【会社の方へ】

【監査の効率化を目指して】

 公認会計士法の改正や実施した監査に対する外部レビューの強化によって、日本も欧米並みに監査人を適時交代していくということに対する違和感がなくなりつつあります。私どもではIPOのために新たに監査法人の選択が必要な会社はもとより、現在の監査法人を選任しなければならない理由が無い会社、つまり監査人の変更を検討可能な会社の方々にも適切な助言が行えると考えておりますので是非気軽にご相談いただければと思います。 


 特に私ども監査法人では、中堅上場会社の監査を受けるための負担を軽減するために、監査の効率化が是非とも必要であり、それを達成することを私どもの使命と考えております。

  

監査の効率化とは、監査に同じ時間をかけた場合には、より多くの問題点を発見でき、また一定の監査項目に対し特段の問題がないということを確認するために必要となる時間に関してはより少なくてすむということを意味します。監査の効率化が推進されることにより、

1.監査時間が減少し報酬の削減が可能となります。

2.会社側の監査対応時間が減少し、社内コストの削減につながります。

3.決算時期において時間の余裕ができることにより、決算その他の事務処理への対応の正確性向上などが望まれます。

 

 実際に監査の効率化を推進するためには、会社側と監査人側が双方で努力をする必要があります。 

 

 会社側の監査の効率化に対する取り組みとしては、

資料作成における正確性と明瞭性の向上、資料間の連絡性の向上等のほか内部監査ツールの利用などによって、異常データの混入に対する監視や開示資料作成までの自己完結能力の向上などが上げられると思います。

 取引データが大量にITで処理されるようになり、欧米ではCAAT(監査用のソフトウェア)を利用した内部監査が普及しています。これらをうまく活用することは監査の効率化のための大きな助けとなると同時に、経営者の方々にとっても取引記録に不正や誤謬が混入する可能性に対する大きな抑止力となることが考えられます。私どもでは、監査の効率化の視点からの内部監査におけるCAATの利用に関してもてドバイスを行っております。 

 

 監査人側の監査の効率化に対する取り組みとしては、

私どもでは以下3つの考え方を進めることにより実現していく考えです。

 1.経験豊富なメンバーによって監査チームを編成する。 

   監査は人が行うものなので効率的に監査が行える人が担当すれば当然効率は上が

   ることになります。

  

 2.中堅上場会社向けの監査マニュアルを用意し、ITの活用によって効率的な監査を

   行う。 

    大企業の監査を想定しないことにより、作成不要な書類を省略し効率アップを図り

   ます。 

  

 3.サンプリングについてCAATを利用し、効率化します。 

   特に、会社側の内部統制監査におけるサンプリングに、CAATを利用してもら

   うことにより、サンプリングの客観化を行い、独立テストの回避を行うことを考

   えています。 

 

 さらに、ASPを利用した内部統制監査ツールを利用した、内部統制監査の効率化推進に関してもアドバイスを行ってまいります。 


 私どもでは、監査人の交代に関するご相談には随時対応させていただきます。 

 

 一方、受嘱の可否の判断に当たっては、法人の品質管理基準に基づき慎重な対応をとらせていただきますのでご了承ください。

 

 また、監査業務以外の業務としまして、特に下記の業務についても進めていますので、関心があるようでしたら是非ご連絡いただければと思います。

  

 1.連結決算早期化プロジェクトの推進、連結グループ経営強化プロジェクトの推進 

 2.内部統制監査効率化、内部統制コスト適正化プロジェクトの推進