内部統制報告書を3年猶予 金融庁、ベンチャー上場促進狙う!


内部統制報告書を3年猶予 金融庁、ベンチャー上場促進狙う

今朝の日経新聞に出てました。

日本版JOBS法ついに実効性のある施作がまとまりましたね。

表題にもある

・「内部統制報告書」も新規上場後3年間は出さなくてもいいようにする。

ほか

・新規上場する際に提出する財務諸表を過去5年分から2年分に減らす方針。

とのこと。

昨年から議論されていた「企業内容等の開示の合理的な見直し」の内容として議論されていたメインのふたつが実現化するようです。

 

「新規上場する際に提出する財務諸表を過去5年分から2年分」は申請Ⅰの部の特別情報に記載する3年分の財務諸表を不要とすることでしょうか。

そうだとすると企業会計ベースの注記等の作成の必要がなくなり、上場準備作業の負荷も相当減りそうです。


「内部統制報告書」の猶予の影響はさらに大きいです。

上場準備会社にとっては、内部統制の構築と並行して文書化・テストの手間が上場申請直前期や申請期と重なっていたためかなりの負担でした。

実質的な管理体制や投資判断のための資料の充実度から大きなマイナスとならず上場準備の事務負担を減らす政策だと思います。経済活性化のためにぜひ早期に実現して欲しいです。


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